サバイバルゲームで有利になる迷彩服

2015/06/18

迷彩服といっても色々な柄のものがありますよね。

今回は、季節やサバイバルゲームの参加フィールドの特徴に合った迷彩服をご紹介します。

マルチカム迷彩(Multi Cam)

アメリカのクレイプレシジョン社が開発した迷彩柄。
光の角度や時間帯によって見え方が変わり、幅広く様々な地形に
対応できる万能迷彩。

サバイバルゲームのフィールドでも良く見かけるが、
色が明るすぎて、日本の植木にはあまり合わず、昼間の森林フィールドでは
あまり迷彩効果は期待できない。
ピクセルカモ迷彩(ピクセルウッドランド)

アメリカ海兵隊で採用されている迷彩柄。
緑の色が濃いので、マルチカム迷彩よりも日本では迷彩効果が高い。

ブッシュの濃いサバゲーフィールドでは、そこそこ高い迷彩効果が期待できる。

Ａ-ＴＡＣＳ　ＦＧ迷彩(エータックス)

Digital Concealment Systems社が開発した迷彩で、デジタルピクセルを
ぼかしたような配色で、グリーンを基調としてグラデーションを入れたような柄。

昼間の明るい時間帯の草むらなどでは、非常に迷彩効果が高い。

Ａ-TACS迷彩

グレーを基調としたA-TACS迷彩服で、岩場や砂利が多いフィールドに適している。
人工的な障害物などにも、意外と溶け込むことが出来る。

但し、森林フィールドではあまり迷彩効果は期待出来ない。

陸自迷彩

陸上自衛隊の迷彩。日本の植木に良く合い、ブッシュの生い茂る森林フィールドでは、
驚く程の迷彩効果を発揮する。

安価な品があまり出回ってないので、他の迷彩柄に比べると値が張るが、
カムフラージュ率は高い。

ウッドランド迷彩

お馴染みの迷彩服。様々なサバイバルゲームフィールドで、
そこそこの迷彩効果を発揮する。

マンドレイク迷彩(MANDRAKE)

Kryptek（クリプテック）社の新型迷彩柄。
マンドレイクをウィキペディアで調べると、毒を持った植物らしい…。

緑の基調として迷彩効果は、そこそこ期待できるようだが、
この迷彩柄をかっこ良いと見るか、気持ち悪いと見るかはその人次第。

ハイランダー迷彩

マンドレイクを茶色を基調として作ったような柄の迷彩服。

森林よりも、砂利、砂地の多い様なフィールドで、迷彩効果を発揮してくれる。