89式小銃
2016/03/27
東京マルイ スタンダート電動ガンの89式小銃です。
陸上自衛隊に正式に採用になっているモデルです。
1989年に正式採用になった為、89式と名付けられたようです。
こちらは固定ストックタイプですが、バイポットの付いた折りたたみスットクのタイプもあります。
作りはしっかりしていて、金属製のフレームなのでギシギシする感じも無く、剛性感は高いです。
バッテリーを抜いた重量は約3,000gで、実銃よりもすこし軽い程度です。
89式のアイアンサイトは使えなくもないですが、正直見やすいとは言えません。
銃自体の性能は良いので、きちんと照準を合わせれば弾は正確に飛びますが、慣れるまではけっこうキツいです。
出来れば光学サイトを搭載したいところですが、20mmレールは標準で付属はされておりませんので、別途購入の必要があります。
銃の先端は他の電動ガンと同様に、14mm逆ねじ仕様となっているので、フラッシュハイダーを外すと、各種サイレンサー等の取り付けも可能です。
89式のHOPUPは、コッキングハンドルを引くと、調整ダイヤルがあります。
上記の写真は実銃の89式小銃です。自衛隊駐屯地の公開イベントで展示されていました。
マルイの電動ガン、89式は細部まで拘って再現されており、パっと見は、実銃と電動ガンの区別が付きません。
下記の写真は、駐屯地で公開されていた、89式5.56mm小銃の実銃のスペックです。
さて、89式の実射性能ですが、トリガーを引くと、反動というか、振動の様な感じがあり、次世代電動ガン程では無いですが、リアルな射撃感を味わう事が出来ました。
89式の初速は、87m/s~89m/s程度で、安定しておりました。
他のサイトを見ると、箱出しノーマルでも初速90m/sを超えるものもあるようなので、多少の個体差はあるようですね。
陸自迷彩には、やはり89式が一番マッチすると思います。
実際にサバイバルゲームのフィールドで見てみると、陸自迷彩を身にまとっている人は、89式を使っている人が多いです。
あ、因みに上記の写真は、サバイバルゲームではなくて、実際の自衛隊の方々ですので(笑)
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