HK417 アーリーバリアント
2016/03/27
東京マルイ HK417 アーリーバリアント 次世代電動ガン
購入者が口を揃えて言うHK417の第一印象は、とにかくデカい!重い!の一言です。
全長は1m近くあり、スナイパーライフルサイズで、バッテリーを含めた重量は、4.5kgにもなります。
これに光学サイトやスコープを取り付けると、場合によっては5kgを超えてしまうでしょう。
体力に自信のある方向けで、前線で動き回るタイプの武器ではありません。
HK417の最大の特徴は、「高磁力サマリウムコバルトモーター」という新開発された、ハイパワーモーターが採用されていることです。
これにより、トリガーを引いてからBB弾発射までのレスポンスが、かなり向上されているようです。
ストックは腕の長さと体のサイズに合わせて、5段階の伸縮が可能です。ガタつきもなく、しっかりとしているようです。
HK417アーリーバリアントの初速は、93m/s程度で、HK416と同等のクラスでしょうか。
適正ホップに調整したときの弾道性能は、言うまでもありません。
シースルーの専用マガジンの装弾数は70発と標準ですが、横幅が広いので、M4やAKのマガジンポーチには合いません。
専用のものを購入する必要があります。
サバイバルゲームでの実戦で使用してみた感想を集めてみましたが、正直使いどころに悩むようです。
HK417の性能自体は素晴らしいのですが、アタッカーが持つには重すぎて、咄嗟の近距離戦では使えません。
中距離〜遠距離だと、同等クラスの初速のHK416やAKS74Nなど通常サイズのアサルトライフルの方が、取り回しも良くて有利になります。
そして、重いので、1ゲームでも長時間戦になると腕が疲れてきます。
立って構えてしばらくすると、腕がプルプルしてくるという声も多いようです。
出来ればバイポッドはあったほうが良いでしょう。
そう考えると、サバイバルゲームで使用となると、HK417は使いどころに悩む武器になるのでしょうか…。
M249MINIMIのように、ライトマシンガンとして、後方からの支援には良いかも知れませんが。
あと、性能はハイスペックですが、その分価格もハイスペックです…。
お座敷シューターが、飾って置くには良いですが、サバイバルゲームで使用しようも考えている方は、もう一度良く考えてからの購入をおすすめします。
初心者がはじめて購入する電動ガンには向きません。
下記のモケイパドックさんのサイトから、他のHK417購入者のレビューも参考にご覧下さい。
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