MAC10 電動ガン
2016/03/27
東京マルイ 電動コンパクトガン MAC10
よく映画などに登場するサブマシンガンで、片手で持って走り回るようなシーンを見たことがある人も多いと思います。
MAC10は、1960年代にアメリカで開発された、サブマシンガンで、非常に早い連射が可能だったようですが、その反面、反動を制御するのが難しかったり、熱を持ったりと、色々と使いづらさもあったみたいです。
実銃は使いづらかった様ですが、電動ガンのMAC10は、小型でかつ、片手で扱えるほど軽量で、サバイバルゲームではアタッカータイプの人に、おすすめの電動ガンです。
MAC10のデザインは、無駄を省いたとてもシンプルなもので、実銃とほぼ一緒。
艶消しブラックの外装で、安っぽい感じもなく、良く仕上がってます。
この標準で付属してくる、MAC10専用の太いサイレンサーの消音効果は絶大で、10メートルも離れると、発射音が全く聞こえません。
可変ストックはガタつきも無く、強度も十分にありますが、形が独特で、あまり体にしっくりは来ませんでした。
グリップも太いので、手の小さい方には大変かもしれません。
MAC10のバッテリーは、電動コンパクトガンシリーズ共通の、マイクロバッテリーEX。
充電器とセットで標準で付属されてくるが、300〜400発位撃っただけで、サイクルが落ちてくる…。
このバッテリー1本だけで、1日サバイバルゲームを戦うのは無理です。
そこで、おすすめなのは、やはりリポバッテリーですね。
こちらは7.4v 560mAhのリボバッテリーで、本体の加工をしなくても、下記の、トリガートークの変換コネクターを使用することで、無加工でMAC10にリポバッテリーが使用出来ます。
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撃ち比べると違いはハッキリ解るほどに、フルオート時の発射サイクル、トリガーを引いてからの発射レスポンスが、大幅に向上します。
電動MAC10の初速は、箱出しノーマルの状態で、74m/s ~ 76m/s程度。(※0.2gBB弾で計測)
電動ハンドガンより少し初速値が高い程度だが、弾道に変なクセも無く発射されたBB弾は素直に飛んで、有効射程は見た目よりも長いです。30m程度は狙っていけそうです。
サバイバルゲームでは、MAC10の軽さを生かしてフィールドを走り回る、アタッカータイプの人におすすめの電動ガンです。
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モケイパドックさんから、カスタム済みのMAC10も発売されています。
震閃電ゼロ1バレルというカスタムバレルが組み込まれており、初速は0.2gBB弾使用で、90m/s前後になるとのこと。
これなら、長モノ電動ガンとも、対等に撃ち合う事もできますね。
MAC10に限らず、MP7A1やスコーピオンなど、電動コンパクトガンシリーズは、カスタム次第で、かなりサバイバルゲームに有利な電動ガンに仕上げることが出来るので、おすすめです。
以下のモケイパドックさんの楽天サイトから、MAC10震閃電カスタムの詳細がご覧頂けます。
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