プロゴーグル フルフェイスタイプ
2016/03/27
東京マルイのプロゴーグルフルフェイスタイプを買ってみました。
サバイバルゲームを経験した人なら、誰もが一度は悩むゴーグルですね。
今回はこの、東京マルイのプロゴーグルのレビューです。
スタイリッシュにカッコよく、サングラスタイプを使いたいが、ゴーグルと顔の隙間から割れたＢＢ弾の破片が入ってくる危険があります。
通常のシューティングゴーグルだと暖かい季節になってくると、少し走っただけでゴーグルが曇ってきてイライラ…。
また、至近距離での撃ち合いで顔に被弾すると、流血や歯が折れるという恐怖もあるし…。
そんな人はフルフェイスタイプ。ファン付きのタイプだと、ゴーグルが曇って視界を奪われることも無いし、顔への被弾も怖くない。
しかし、これで安心出来ると思いきや、フェイスガードの部分が邪魔になり銃に頬付けが出来ず、狙いを定めることが出来きません。
どれも一長一短があり、悩むサバイバルゲーマーも多かったのではないかと思います。
そこで登場したのが、この東京マルイのプロゴーグルフルフェイスタイプ。
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フェイスガードの部分に柔らかいラバー素材を使用することにより、今までのフルフェイスタイプには無かった、スムーズな頬付けが可能になりました。
東京マルイの公式ページにも、プロゴーグルフルフェイスタイプは、スムーズに頬付けが可能です。と、書いてました。
が、実際に、この東京マルイのプロゴーグルを使ってみましたが、光学サイトを取り付けたＨＫ４１６Ｄなどは問題なくサイディング出来たが、ＡＫのアイアンサイトでは、頬の部分が干渉して、上手くサイディングは出来ませんでした。
そこで、東京マルイのプロゴーグルを、下記のように頬の部分をハサミでカットして加工するのがおすすめです。
こうすることで、ＡＫ等のアイアンサイトでもストレスなくサイディングが可能になりました。
頬への被弾の可能性はあるが、一番痛い口の周りは防げるので、そこは我慢しましょう。
東京マルイのプロゴーグルには換気ＦＡＮが内臓されているので、曇りの心配もありません。
簡単な操作で、グローブをはめたままでも、電源のＯＮ/OFFと、強モード/弱モードの切り替えが出来ます。
上記が強弱の切り替えボタン。
グローブをはめながらだと、操作しずらいのが難点。
上記が電源のON/OFFの切り替えスイッチ
電池は単４電池×２本で、ＨＩモードで連続５０時間。Ｌｏｗモードで連続１５０時間の連続使用が可能とのことで、プロゴーグルはコストパフォーマンスも良いですね。
ですが、電源の切り忘れには注意をしましょう。
特にＬｏｗモードにしていると、ファンの音も小さいので、消し忘れてもあまり気づきません。
消し忘れてて、翌週のサバゲーで、いざ使おうと思ったら、電源ＯＮのままで電池切れ。良くあるパターンですｗ
見た目やスタイルを重視する人には、あまり好まれませんが、顔への被弾を防ぐことができて、レンズの曇りも防止出来て、頬付けも可能なので、かなりおすすめです。
至近距離で顔面ヒットされた経験のある人なら解かると思いますが、ホントに痛いです。一気にテンションが下がります。
それで実売７，０００円前後とリーズナブルな価格を考えると、プロゴーグルは買って損はない、おすすめの商品でしょう。
また、東京マルイのプロゴーグルはメガネの上から着用可能とだけあって、大きめなので、ヘルメットやブーニーハットだと干渉してしまいます。
下図のような、ベースポールキャップを後ろ向きにしてかぶるのが、おすすめです。
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