KSG 東京マルイ ガスショットガン
東京マルイ ガスショットガン KSG
KSGはアメリカのケル・テック社で開発された、近代型の散弾銃です。
ブルパップ式の独特の形状で、好みが別れそうなスタイルですが、これにより、長めのインナーバレルを採用することが出来ているので、初速や弾道の安定には期待が持てそうです。
※東京マルイ オフィシャルサイトより
サバイバルゲームでは、M870に比べると取り回しが良く、ブリーチャーに比べると初速が高く、多数の20mmレールにより拡張性もあるので、実用性は高いと言えそうです。
上下に20mmレールが標準で装備されてるので、光学サイトやグリップ等を装着して、カスタマイズすることが可能です。
レシーバーの上部のカバーを外すと、3発/6発発射の切り替え用の摘まみがあります。
ホップアップはM870等と同じく、固定ホップアップになっているので、調整は出来ません。
ショットシェルはストックの下部から装填します。ここまでは何も問題ありません。
が、取り出しの際に大きな問題点があり、ショットシェルがスムーズに出てこなくて、リロードに時間がかかるというユーザーレビューが多数ありました…。
まぁ…恒例のことですが、マルイさんの新製品の初期ロットには、かならず何か不具合があります…。
近いうちに修正されることを期待しましょう。
KSGの初速は、3発発射方式で71m/s~75m/s程度、6発発射方式で60m/s~65m/s程度(0.2gBB弾、気温17℃)ですが、夏場の使用ではもう少し高い初速が期待できそうです。
標準では0.2mgのBB弾が推奨されてますが、集弾性が良すぎてショットガンらしくない弾道になってしまうようです。
M870と同様、0.15mg~0.25mg程度の重さのBB弾を混ぜて、ランダムに装填することで、散弾銃らしい荒れ弾(BB弾が拡散)を撃つことが出来るので、けっこうおすすめです。
あと、ラビットファイヤーの機能はありません。あってもM870の時のように、故障の原因になるので、使わない人がほとんどですけどね…。
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東京マルイ・ガスショットガン KSG
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