AK47 HC ハイサイクル電動ガン
2016/03/27
東京マルイ ハイサイクルカスタムシリーズ AK47HC
ハイサイクルの名前のとおり、ものすごい発射サイクルの電動ガンです。
東京マルイの公式HPでは、秒間25発となってますが、実際には秒間22~23発程度のようです。
それでも他のスタンダード電動ガンに比べると、かなりサイクルが早く、フルオートで撃つとかなりの弾幕を張れますが、あっという間に弾切れです。
AKといえば木目グリップの印象が強いですので、外観は好みが分かれるでしょう。
AK47HCの外観は、ほとんどが樹脂製ですので、リアル感はあまり期待しない方が良いでしょう。
マガジンを含めての重量は約2,700g程度と、軽量で扱いやすくなってます。
上下に20mmレールが標準装備されているので、光学機器やグリップを簡単に装着できるのは良いですね。
アンダーレールは長さが短いので、アングルグリップの装着は厳しいかもしれません。フォアグリップだと装着可能です。
ストックは自在に伸縮可能で、体のサイズに合わせて、6段階に調整が出来ます。
ガタつきも無く、非常に良く出来ている思います。
AK47HCの初速は、78m/s~80m/s程度で、スタンダード電動ガンよりも低めの初速です。
次世代電動ガンのようなリコイルはありませんが、発射音は派手なので、居場所はすぐにバレてしまいます。
インナーバレルも短めの為、精度もあまり良いとはいえないというレビューが多いです。
どちらかといえば、AK47HCは、連射速度と取り回しの良さを生かし、近距離~中距離で持ち味を発揮できる武器といえるでしょうか。
また、ハイサイクルシリーズ全般に言えますが、発射レスポンス(トリガーを引いてからBB弾が発射されるまでのタイムラグ)はとても速いです。
標準で付属される多弾マガジンも250発なので、場合によっては予備マガジンがなくても、サバイバルゲームで使えます。
木製ハンドガードのAKだと、どうもテロリストや民兵っぽい感じになってしまい、光学サイトもイマイチしっくりくるものが見つからなかったという人もいたと思います。
AK47HCは、近代スタイルのAKなので、正規兵や特殊部隊装備にもバッチリ合うのがいいですね。
あと、リポバッテリーを使用することで、発射サイクルを毎秒28発程度まで簡単に上げることも出来るようですが、メカボックスにはかなり負担がかかるので、あまりおすすめはしません。
※総評※
AK47HCは、高速連射を生かし、屋内フィールドや、ブッシュの濃いフィールドなどでは、高いポテンシャルを発揮してくれるのではないでしょうか。近距離~中距離戦に特化した使い方がおすすめの電動ガンです。
価格に見合った性能を持っている電動ガンだと思います。
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No4 AK47 HC (18歳以上ハイサイクル電動ガン)