M249 MINIMI 電動ガン
2016/03/05
分隊支援兵器のM249 MINIMIです。
大きさも重量も、他の長物電動ガンとは比較にならないようなサイズで、迫力があります。
因みに上記の写真は、函館の自衛隊駐屯地でのイベントで公開されていた、実銃の M249-MINIMI です。
電動ガンとしては、A&Kという中国のメーカーが生産しています。
A&K M249 FN Minimi ”ミニミ” PARA AEG |
外観は金属製で、中華ガンの割には細部まで拘って製作されており、実銃のようにリアルです。
MINIMIは重さも実銃と同様の7kg前後で、かなりの重量感です。
但し、中身はやはり中華クオリティーで、内部チューンを施さないと、サバイバルゲームでは使い物になりません…。
個体差にかなりバラつきがあり、ハズレ個体にあたってしまった場合、カスタムに相当な出費がかかります。
知人は、新品で購入後、約2万円かけて内部カスタムを行い、ようやく使えるレベルになったとか。
初速、ホップ調整、弾道調整、給弾全てにおいてゲーム参加前に確認が必要です。
箱出しノーマルの状態で使えるとは思わないで下さい。
MINIMIは、電動ガンの内部を弄れる玄人向きの銃です。
電動ガンのM249ーMINIMIの初速は、約85m/s程度のようで、マルイのスタンダード電動ガンレベルです。
サイズの割に大したことないと思うかもしれませんが、この武器の最大の魅力は、音感センサーの自動給弾により、2500発連射が可能という事です。
サバイバルゲームでは、この長所を生かし、前線を押し上げる際の、後方支援に適しています。
チームに一人は分隊支援兵器を持った人がいると、かなり頼もしい存在ですね。
※M249-MINIMI について
上記の写真は、M249-MINIMIの実銃スペックです。
バイポットが標準で装着されており、地面に立てて、ほふく姿勢で撃つのが一般的なスタイルです。
映画のランボーのように腰撃ちで特攻するような使い方は、実際には不可能ですので (笑)
M249 MINIMIは、とにかくフィールドでは目立ちたい人には、最高におすすめの電動ガンです。
A&K M249 FN Minimi ”ミニミ” PARA AEG |